便秘解消向きの食材っていうと思い浮かぶのが「ゴボウ」。
食物繊維が豊富で便秘に良いので美肌効果もあります。
その効果は、動脈硬化予防、胃けいれん、せき止め、去痰、口内炎、
そして免疫力アップと多岐にわたります。
食べる機会は多くないと思いますが積極的に食べたいですね。
今日はそんなゴボウの簡単料理などご紹介したいと思います。
最後までお読みいただけると嬉しいです^^
和洋折衷・ベーコンとゴボウの炊き込みご飯
私は何かと使い勝手の良いベーコンを常備しています。
そんなベーコンとゴボウを使っての和洋折衷の炊き込みご飯を思い付きました。
<材 料>ベーコン・ゴボウ・ニンジン
<作り方>
・ベーコンは食べやすい大きさにカットします。
・ゴボウは包丁でささがきにしました。
・ニンジンは彩りでの利用です。
・味付けはベーコンの塩気も考慮しつつ少量の醤油と和風顆粒だしにて。
※しょっぱくなり過ぎないように注意が必要です。
あとは炊飯器で炊き上げるだけといとも簡単。
ちょっと見た目の色合いがはっきりしませんが、
ゴボウの風味がとってもよく美味しい炊き込みご飯となりましたよ^^
「筑前煮」は電気圧力鍋を使うと便利です
<材 料>鶏もも肉・ゴボウ・ニンジン・レンコン・こんにゃく・しいたけ。
<作り方>
手抜きが大得意な私なので鶏もも肉は切る手間のない唐揚げ用を購入^^
野菜類は皮もむかずにそのまま乱切りに。
※アク抜きを要する材料は、そのようにした方が良いですね。
こんにゃくは手でちぎりました。
調味料類は、醤油・みりん・砂糖・和風顆粒出し
下準備した全ての材料を内釜に入れてタイマーを5分にセット。
保温に切り替わったら15分ほど放置したのち、
味を煮含ませれば出来上がりです♪
圧力鍋を使えば時短で簡単に「筑前煮」が作れますよ^^
おふくろの味が懐かしい「きんぴらごぼう」
<材 料>ゴボウ・ニンジン
<作り方>
ゴボウは「ささがき」、ニンジンは細切りにします。
フライパンにゴマ油を多めに入れ具をよく炒める。
ここで輪切り赤唐辛子を投入。
更に醤油・砂糖・みりん・和風顆粒だしを入れて味付け。
炒りゴマをまぶして完成です。
炒りゴマと輪切り赤唐辛子がいいアクセントになっていて、
ご飯のおかずや晩酌のおつまみにとってもよく合いますよ♪
簡単に作れる牛肉とゴボウのしぐれ煮
<材 料>牛肉・ゴボウ
<作り方>
・ゴボウはスライスします。
・鍋に油をひき、牛肉、ゴボウを軽く炒める。
※牛肉は安価な小間切れ肉使用です。
・水、調味料を入れて煮てゆきます。
ショウガ(チューブ使用)も臭み消しに入れて。
※在庫の すき焼きのタレを利用です。
・汁気がある程度なくなるまで煮詰めたらできあがり。
※煮る時間・・・弱火で20分ほど。
※キッチンペーパーを落し蓋にすると
牛肉のアクを吸着してくれます。
ご飯のおかずの場合はちょっと濃いめの味にしましょう。
甘辛で(色合いはイマイチですが)美味しかったですよ♪
<ゴボウ調理のワンポイント>
ゴボウの栄養素と抗酸化力を最大限に摂れる
【下ごしらえのポイント】大事なポイントは以下の3つです。
1. ゴボウの皮をむかないのがベター
これは、ゴボウの栄養素、特に抗酸化力が、
逃げてしまうからです。
2. 水にはさらさなくてよい
私たちが、ゴボウのアクだと思い込んでいたものは、
実は、ポリフェノールなんだそうです。
3. 切る前に電子レンジで加熱すると栄養アップ
ゴボウの抗酸化力は、過熱によって2倍になるそうで、
切る前に加熱するのがよいですよ。
(500Wの電子レンジで2分加熱)
便秘解消・改善に有効で食物繊維が豊富なゴボウ、
積極的に摂ると良いですね。
是非、今日のレシピもご参考になさってくださいね^^
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