秋が深まってきましたね。
秋の味覚のひとつとして「きのこ」があります。
きのこには便秘に良い食物繊維が豊富ですよね。
今日は、食物繊維不足は便秘の原因であることと
おすすめのきのこ料理を2つご紹介します。
食物繊維の不足は、便秘を引き起こす原因
“今更なにを!”と言われそうですが、
食物繊維の不足は、便秘を引き起こす大きな原因の1つです。
食事は毎日すること。
・・・となれば、食物繊維を豊富に含む野菜を摂って、
便秘になりにくい腸内環境を作りましょう。
食物繊維には、腸の動きを活発にする「不溶性食物繊維」と、
腸内の善玉菌を増やしてくれる「水溶性食物繊維」があるとは
周知のことと思います。
では、具体的に野菜の中で両方をバランスよく摂るには!?
不溶性食物繊維、水溶性食物繊維の両方を含む野菜
きのこ類・ゴボウなど
※きのこは限りなくノンカロリーでヘルシー
不溶性食物繊維を多く含む野菜
白菜・大根・ゴボウなど
※大根には消化を促進する作用を持つ酵素「ジアスターゼ」を含む
水溶性食物繊維を豊富に含む野菜
モロヘイヤ・長芋・キャベツなど
※水溶性食物繊維は水に溶け出しやすい性質を持つため、
野菜を水にさらし過ぎは要注意。
両者を摂る理想的なバランスは不溶性2:水溶性1です。
以上、基礎知識として挙げてみましたので覚えておいてくださいね^^
便秘解消に食物繊維を摂る料理:オムレツの和風きのこあんかけ
何となくテレビの料理番組で見かけた一品です。
レシピ検索でも多数出てきたので参考にしました。
<メイン材料>卵3個・きのこ
※きのこは何でも良いのですが、
安価だったシメジ・エノキ・舞茸の三種にしました。
<作り方>
・きのこは三等分ほどの長さに切って油でさっと炒めます。
・醤油・砂糖・顆粒だしで味を付けてしばし煮ます(水もね)。
・水溶き片栗粉でとろみをつけます。
・卵の方は溶いて塩・コショウ・片栗粉少々を入れて混ぜ、
オムレツを作る要領でさっと焼きます。
・皿にオムレツを盛って、あんかけをかけて出来上がり。
ご飯代わりに昼食として美味しく食べました。
卵は3個使うもののお相手はきのこなのでダイエット向き です。
※卵はビタミンCや食物繊維を除く、ほぼ全部の栄養素が含まれる
すばらしい食材で「完全栄養食品」とも呼ばれています。
便秘解消に食物繊維を摂る料理:舞茸と豚肉の汁であったか蕎麦
舞茸と豚肉の汁が絶妙の味なんですよ♪
汁はお気に入りの舞茸と豚肉切り落としでダシを取りました。
これがいい味になるんです。
麺つゆと和風顆粒だしも入れて15分も煮れば汁のできあがり。
(かけそばでは薄めに、もりそばでは濃い目に作ります)
麺を器に入れて汁を注げば完成。
緑は、みつば をレンジで加熱したもの。
汁の味はもちろんよく、具としての舞茸と豚肉、
そして蕎麦自体もとても美味しかったです。
<まとめ>
やはり便秘解消に食物繊維の摂取は不可欠です。
不溶性食物繊維、水溶性食物繊維は不溶性2:水溶性1の割合で
摂るのが理想的なバランス。
せっかくの秋ですから紹介したきのこ料理も含めて
食物繊維を充分に摂るよう心掛けてくださいね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^
たっぷりの食物繊維で毎日の美容・スッキリをサポート!
【ナチュレライフのごぼう茶】
・朝のスッキリをサポート
低温乾燥・焙煎された「ナチュレライフのごぼう茶」には
”イヌリン”がごぼうそのものの約10倍ギュッと凝縮!
※「低温乾燥」:低い温度で乾燥することにより、
野菜の風味や、栄養素を損なわないようになってます。
・100%九州産のごぼうを使用
「旨味・甘味・香ばしさ」を引き出すごぼう皮ごとまるごと焙煎。
普段の料理では処理してしまいがちなごぼうの皮には、
エイジングケアに最適な成分「サポニン」がたっぷり!
「ナチュレライフのごぼう茶」はごぼう皮ごとまるごと
美味しく飲めるお茶にしました。
・人と地球にやさしい植物由来のティーバッグ使用
トウモロコシのでんぷんから作られたティーバッグで、
熱湯で溶け出す有害物質が検出されず、お子様にも安心。
![]() |
![]() |
たっぷりの食物繊維で毎日の美容・スッキリをサポート!【ナチュレライフのごぼう茶】