こんにちは。
今日はまたまた寒くなっています。
まぁ、ある程度寒い方がクリスマスムードは高まりますが。
クリスマス・年末年始でご馳走を食べる機会が増えると思います。
食べ過ぎ・摂り過ぎ はダイエットだけでなく便秘にも良くありません。
本日は特にこの時期に気を付けたい基礎知識をご紹介します。
頭の片隅でも良いですから覚えておいてくださいね。
手作りガーリック・ステーキ丼
スーパーで買った安価な外国産のステーキ肉。
フライパンの油にスライスにんにくを入れて香りを出します。
塩・コショウした肉の両面を焼き
風味付けの醤油少々を回し入れて出来上がり♪
カットして丼御飯に乗せて食べたのですが、とても美味しかったです。
肉と便秘について調べてみました
蒼井優さんのCMでお馴染みの便秘・軟便を改善する | 新ビオフェルミンS
肉は便秘に良いとか便秘になるとかいろいろの記事があるけど、
「食べ過ぎ」が問題のようです。
肉の食べ過ぎが便秘の原因になるのは有名な話なんだとか。
私は知りませんでしたが。
肉といえば脂肪が気になりますが、これが便秘の原因ではないようです。
意外にも「タンパク質」が便秘を誘発しています。
“タンパク質は筋肉の増強などに欠かせない栄養素ですが、
厄介なことに悪玉菌を増殖させる作用もあるんですよ!”
悪玉菌は体に悪影響を及ばせ、かつ便秘の原因にもなるんです。。
肉ばかり食べていて野菜の摂取量が少ないと腸内環境は乱れます。
その結果は善玉菌が不足することになり便秘の症状が出てしまいます。
生活習慣病のことも考えて「肉は食べ過ぎないこと」です!!
「食物繊維」の摂り過ぎで便秘に逆効果もある
基本的に便秘解消には食物繊維が良いわけですが、
その摂り過ぎで逆効果のパターンもあります。
蒼井優さんのCMでお馴染みの便秘・軟便を改善する | 新ビオフェルミンS
既にご存じかと思いますが・・・・
「食物繊維」は、大きく二種類に分かれています。
■水溶性食物繊維
水に溶ける性質があり、便に水分を与えて柔らかい状態にするので、
便が出やすくなります。
大麦、アボカド、海藻類、寒天、こんにゃく 等
■不溶性食物繊維
水に溶けず、水分を含んで膨張するので、便の量を増やします。
その結果、腸の壁が刺激され、腸の働きが活発になる為、
腸での便の滞在時間を短くします。
きのこ類、豆類、ゴボウ、切り干し大根 等
実はこの不溶性食物繊維の摂り過ぎに問題があります。
「不溶性食物繊維」のみをたくさん摂り続ける ことで、
硬く固まった便の量だけが増えていっていき、余計出にくくなってしまう、
というケースです。
まぁ、食物繊維を摂り過ぎるほど摂っている方は
それほど多くはないでしょうけど知識として覚えておいてくださいね。
※ちなみに、不溶性食物繊維2:水溶性食物繊維1がベストバランスです。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^