こんにちは。
少し前にテレビで「とろろ昆布」が健康によいと言っていたので
早速買って汁物等あれこれに入れて食べ始めました。
皆さんもいかがでしょうか。
今日は海藻類とダイエット・便秘について取り上げてみました。
簡単なメニュー紹介もあるので参考にしてくださいね。
刻み昆布と油揚げの煮物
昔自分の母親がよく作っていた昆布の惣菜。
それを思い出してスーパーで刻み昆布を買ってきました。
お相手は油揚げ(さつま揚げもいいですよ)。在庫だったマイタケも使用。
ふた昔前の「おふくろの味」的一品です。
水で割った麺つゆで煮るだけととっても簡単に作れます。
おかずにも晩酌の肴にもよいですよ。
昆布の効果・効能について
昆布のネバネバは、アルギン酸やフコイダンといった
海藻特有の水溶性食物繊維です(昆布の1/3は食物繊維が占めています)。
含有量は、最も効率よく「水溶性食物繊維」が摂れる
陸の食材大麦に匹敵するというからスゴイ。。
糖質や脂質の吸収を抑え、コレステロール値の上昇を抑えてくれます。
フコイダンの、腸から免疫力を高める作用も注目されているんですよ。
<効能・効果>
高血圧の予防、動脈硬化の予防、脂質異常症の改善、血糖値抑制作用、
糖尿病の予防改善、去痰、整腸作用、肥満防止、ダイエット、
便秘の予防改善など
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「ひじき」は肥満にも便秘にもよい優秀食材
ひじきとベーコンの煮物です
<メイン材料>ひじき(乾物)ベーコン・ピーマン
在庫のベーコンとの組み合わせですから和洋折衷の煮物といったところ。
ピーマンは彩りに良いので入れました。
※ピーマンの主な効能:高血圧、疲労回復、動脈硬化、美肌、風邪予防など。
ピーマンが栄養的にすぐれているのは、ビタミンAとCが豊富に含まれていること。
ピーマンに含まれるビタミンAは、油で調理することで吸収率がアップします。
加熱に弱いビタミンCですが、ピーマンに含まれているビタミンCは熱にも強いんですよ。
<ひじきの健康効果>
ひじきはカルシウムが豊富で牛乳の約12倍といわれています。
(骨も強くしてくれるので骨粗鬆症の予防にも効果的ですね)
約半分が食物繊維でしてごぼうの約7倍も含まれている。
鉄分も豊富で、鶏レバーの約6倍にも及ぶ!!
ひじきは美肌に効果のある栄養素で、皮膚を健康に保つビタミンA、
便秘解消に役立つ食物繊維が豊富です(食物繊維には肥満予防効果もある)。
鉄分の不足は冷え性・肩や首筋のこり、
悪性貧血の原因にもなるのでひじきの栄養を摂ることは大切ですね。
便秘にいい働きをするのが「酢の物」
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ワカメと麩(ふ)のさっぱり酢の物
酢の物は毎日食べるという訳にもゆきませんが、
ダイエット・便秘の強い味方の一品です。とってもヘルシーですからね。
<材 料>乾燥ワカメ・麩・きゅうり・味付けイカ
そして在庫のミョウガ・青じそ。
味付けは酢・塩&醤油&砂糖少々。これで和えるだけで完成です。
酢の便秘効果について調べてみました。
<酢の具体的便秘効果>
・新陳代謝を高める効果があります
酢が便秘解消に効果的なのは「新陳代謝を高める力」にある!
・腸内環境を整えてくれる
酢は新陳代謝を高めるとともに「腸内環境」も整えてくれます。
・ビタミンCの吸収率がアップする
代表的な便秘解消の成分は「食物繊維」です。
食物繊維は腸内の老廃物や毒素を流してくれます。
そして、ビタミンCも食物繊維と同じく便秘解消に役立つ成分の1つです。
いかがでしたでしょうか、海藻類の素晴らしい効能がお解りいただけたかと思います。
今日も最後までお読みいただき有難うございました^^